堆肥工場視察
2010年 02月 26日
もうすぐ3月だというのに、なかなかエンジンがかかりません。
今日は堆肥部会のお仕事。
取引のある堆肥工場2か所の視察に出かける。
堆肥の原料や製造方法等を確認しに行く。
豚ぷん堆肥屋さん↓ 茶カス&コーヒーカス堆肥屋さん↓ 下水処理の工程などで生じる汚泥は、肥料として利用されることもありますが、有害な重金属を含む可能性があるということで、うちでは出荷先からの要望もあって使用禁止になっています。汚泥の原料を把握できないということも理由なのかもしれません。
今回視察した堆肥工場でも、汚泥の入った堆肥を製造することもあるので
うちに出荷する堆肥に汚泥が混入することがないように管理されているか
確認することも視察の目的です。
あとになって「間違って入れちゃいました」なんてことになると
生産者にとっては死活問題(出荷停止、返金などなど)となるので
こちらの要望をしっかりと理解していただくように
実際に担当者とお会いすることも大事だと考えています。
今回、直接お話しできて堆肥に対する理解も深まり、とっても勉強になりました。
あ~、そろそろうちも本格的に仕事を始めないといかんな~。。。
汚泥についてよく知らなかったので、ちょっと調べてみました。
環境省の報道発表資料によると、
産業廃棄物の排出及び処理状況等(平成19年度実績)
+ 全国の産業廃棄物の総排出量 約4億1,900万トン
+ 種類別排出量 上位3品目で総排出量の約8割。
1位 汚泥 約1億8,531万トン (44.2%)←けっこう多いんだね
2位 動物のふん尿 約8,748万トン (20.9%)
3位 がれき類 約6,090万トン (14.5%)
汚泥のうち、およそ9%(1,708万トン)が再生利用、87%が減量化、残り4%が最終処分される。肥料として利用されるのは133万トンほど(平成18年実績)。
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取引のある堆肥工場2か所の視察に出かける。
堆肥の原料や製造方法等を確認しに行く。
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今回視察した堆肥工場でも、汚泥の入った堆肥を製造することもあるので
うちに出荷する堆肥に汚泥が混入することがないように管理されているか
確認することも視察の目的です。
あとになって「間違って入れちゃいました」なんてことになると
生産者にとっては死活問題(出荷停止、返金などなど)となるので
こちらの要望をしっかりと理解していただくように
実際に担当者とお会いすることも大事だと考えています。
今回、直接お話しできて堆肥に対する理解も深まり、とっても勉強になりました。
あ~、そろそろうちも本格的に仕事を始めないといかんな~。。。
汚泥についてよく知らなかったので、ちょっと調べてみました。
環境省の報道発表資料によると、
産業廃棄物の排出及び処理状況等(平成19年度実績)
+ 全国の産業廃棄物の総排出量 約4億1,900万トン
+ 種類別排出量 上位3品目で総排出量の約8割。
1位 汚泥 約1億8,531万トン (44.2%)←けっこう多いんだね
2位 動物のふん尿 約8,748万トン (20.9%)
3位 がれき類 約6,090万トン (14.5%)
汚泥のうち、およそ9%(1,708万トン)が再生利用、87%が減量化、残り4%が最終処分される。肥料として利用されるのは133万トンほど(平成18年実績)。
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by take_7303
| 2010-02-26 22:17
| 営農状況